日常

性格は顔に出る  感情は声に出る・・・

2013年 05月7日 - 日常

昨日(6日)旅先の京都の最高気温は26.6℃、 新幹線を乗り換えた東京の最高気温は25.3℃、 そして夜ホームに降りたとき少し肌寒かったけど福島の最高気温は25.9℃。
そして今日の福島の最高気温は13.3℃。
前にも申し上げましたが、今春の気温の変動はどうなっているのでしょう。
桜が咲いても雪が降ったり、昨日と今日の寒暖の差が激しすぎて・・・。

今日は3日間留守にしていたお陰で、朝から精力的にお仕事をさせていただきました。
その中でも、福島駅前にあるフェイシャルサロンに行ってきました。もちろんお経です。
このお店は、開店当初から毎年開業日の前後にお訪ねして、商売繁盛・ 店内安全のご祈願をしています。
そこで、店内でおもしろいもの発見。

  性格は顔に出る
  生活は体型に出る
  本音は仕草に出る
  感情は声に出る
  センスは服に出る
  美意識は爪に出る
  清潔感は髪に出る
  落ち着きのなさは足に出る

家に戻って調べて見ましたら、出典は不明だそうですが、結構有名な言葉なんだそうです。言い得て妙ですよね。勉強になりました。
今後の法話のネタにさせていただきます。

境内は、芝桜が満開になってきました。
ソメイヨシノも良いですが、臆病な心(花言葉)=シバザクラも素敵ですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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嗚呼 渇仰恋慕 日隆大聖人

2013年 05月6日 - 日常

4日から今日まで、関西に出かけてきました。
法華宗再興唱導師であられる日隆聖人の550遠忌(550回目のお命日)法要に参列のため、尼崎市にある本興業寺と京都市にある本能寺をお参りしてきました。
黄金週間の真っ只中、チケット入手困難で往路は飛行機、復路は新幹線という変則的な交通手段でした。

4日福島空港に向かう途中の須賀川・釈迦堂川にはたくさんの鯉のぼりが初夏の風に乗って泳いでいました。

両大本山では、全国より大勢の参詣者が詣で、日隆聖人の御報恩謝徳をお祝い申し上げました。

日隆聖人は、日蓮大聖人の100年後の室町時代に活躍されらお偉いお上人さまです。
詳しくはまたあらためて機会を見つけ、その教えと行動を紹介します。

京都の街中も名所名園もゴールデンウィークで混雑していました。

親しい友人や、久しぶりの先輩、懐かしい恩師などいろんな方とお会いすることができ、有意義な3日間となりました。
お世話になりました全ての皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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GW 後半戦スタート

2013年 05月3日 - 日常

今日、憲法記念日(3日)から6日の振替休日まで、今年のゴールデンウィーク後半の4日間の連休がスタートしました。
午前中、すでに東北道・安達太良サービスエリア付近を先頭に40キロの渋滞が発生したとか・・・。先日のブログで、「なんで黄金週間に・・・」と嘆いたばかりですが、現実は厳しいのでしょう、各家のお父さん。

福島市は、初夏の日差しが注いでいましたが、4月上旬並みの気温で肌寒い一日でした。
明日から御本山のお参りがあって、雑踏のなか関西へ出かけますが、お天気が不安定で困ってしまいます。
いつになったらホントーの初夏がやってくるのでしょう。

大河ドラマ「八重の桜」の物語が前半のヤマ場、戊辰戦争へと展開する影響でしょうか、会津観光は物語と呼応するかのように盛り上がりを見せています。
ゴールデンウィークが終わって、落ち着いたら会津へ行ってきますので、その時に”八重効果”を報告しますね。
まずは明日からの京都行、混雑にまぎれながらおつとめしてきます。
行ってきまぁ~す。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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夏も近づく 八十八夜

2013年 05月2日 - 日常

今日は立春から数えて88日目に当たる八十八夜。

♫ 夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠  ♬


静岡に住む友人から、新茶が送られてきました。
八十八夜に摘み取ったお茶を飲むことで1年間は無病息災で過ごすことが出来ると言う言い伝えが昔からあるようです。
新茶は爽やかな味わいを楽しむ、清々しい香を楽しむと言う特徴があるお茶です。

ところで過日、静岡県浜松市の茶畑であった地滑りは、その後どうなったのでしょう。まったく報道されていませんね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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鬼子母尊神大祭法会 ご参詣ありがとうございました

2013年 04月30日 - 日常

立正院の春の恒例法要「鬼子母尊神大祭法会」が、4月29日(昭和の日)に無事奉修されました。
ご参詣いただきました檀信徒の皆さん、稚児行列ご奉仕のお子さん、お手伝いいただいたスタッフの皆さん、洵にありがとうございました。
当日の模様については、写真の整理編集が終了した後、あらためてご報告いたします。

今日は後片付けを子供たちに任せて、所用のため栃木県・日光の手前まで出かけてきました。
用事を済ませての帰路、川沿いに車を走らせて河岸に降りましたら、ちょっと盛りを過ぎたチューリップが色鮮やかに咲き誇っていました。

♫ さいた さいた チューリップのはなが
  ならんだ ならんだ あか しろ きいろ
   どのはな みても きれいだな   ♬

         

花は疲れた心と体を癒やしてくれますね。
チューリップのように、僕の花(鼻)のしたも長~くなってしまいます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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明日から黄金週間

2013年 04月26日 - 日常


明日からゴールデンウィーク、長い御仁は10連休とか。
私の大好きな作家・伊集院静さんの一文を紹介します。

黄金週間。
ゴールデンウィークとは、よく言ったものである。
女、子供は口を揃えて言うらしい。
「今年のゴールデンウィーク、家(うち)ではどこに行くの?パパ」
それが当たり前のごとくであるからパパは大変である。
いったいどこの誰が言い出しやがった。
遊園地や行楽地、旅行会社あたりの頭がちょっときくのが言ったのだろう。
どうして休みだから、どこかへ出かけなくてはならんのだ。少し考えてみれば出かける必要なぞ、さらさらないのがわかる。
どうせどこに行っても混んでるんだから、わざわざお父さんが疲れに行くことはない。
                               (『別れる力 179頁』)

まさに同感であります。「よくぞ、言ってくれました」の思いです。
我が家は、私が子供の時も、私が父親になってからも、ゴールデンウィークに遠出したことなど一度もありませんでした。
「我が家には我が家のやり方があるんだ。他の家とは違うんだ」ということを、子供たちに教えなければ、子供たちが社会に出てからどこの家も同じようだったに違いないと誤解し、大恥をかくようになるのです。

なにも、世の中の悪しき風潮に同調することはないのです。それぞれのご事情にあったゴールデンウィークを楽しみませんか?

ありがとうございます。  法華坊主 Joe

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イチゴと夫源病  まったく関係ありません

2013年 04月24日 - 日常

春から初夏にかけて身を結ぶバラ科の多年草「苺=イチゴ」。
ハウス栽培などによって、今は一年を通して口にすることのできる果物ですが、今が旬ということをご存知でしたでしょうか?。
イチゴは、生食のほか、ケーキやタルトなどの洋菓子の材料、ジャム、ジュース、乾燥させてチョコレートの材料にも・・・。日本人が最も好んでいるのは「いちご」であり、75%、4分の3の人が好きだといっている、という統計もあります。旬をいただくことが、いちばんの贅沢化も知れませんね。
いただきまぁ~す。

最近、テレビの情報番組やバラエティーなどで「ふげん病」という言葉をよく聞きます。「夫源病」とも書くようです。
その「夫源病」って何だかわかりますか? 大阪大学大学院准教授・石蔵文信(いしくらふみのぶ)先生によりますと、頭痛やめまい、動悸、息切れ、不眠症、憂鬱感という更年期障害とされてきた中年女性の体調不良の原因が、なんと夫からのストレスが原因という説なのです。
夫からの言動や態度が妻のストレスとなり、更年期障害を誘発したり、悪化させたりするとのこと。ですって・・・。
「ナニ言ってんだ-ー」って叫びたいけど、男っていつもお辛い立場なのですよね。「妻原病」ってはないのかしら・・・。

「夫源病」も現代病のひとつなのでしょうか。現代病とは、人にうつされず自分でなる病気と言われています。生活習慣病やアレルギーなどが、現代病とも言われます。ストレスなどが原因で起こる五月病も現代病のひとつだと思われます。食生活や生活様式、インターネットをはじめとする情報社会の変化などストレスに囲まれた社会を生きている私達には、心身に様々の症状があらわれます。
まもなく五月。青年も熟年も、夫(男)も妻(女)も、いま流行りのストレスに負けずにガンバリましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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真冬に逆戻り  白銀の境内

2013年 04月22日 - 日常

21日の朝、窓外の真っ白な光景にビックリいたしました。
福島地方気象台によると、福島市では記録が残る昭和36年以降、最も遅い積雪になりました。

境内も真っ白です。

朝のうちに月参りを済ませ、法縁の先師住職の33回忌法要に出席するため上京しました。今日はそれぞれに都合があって、駅まで送ってくれる者がいなかったため自分で運転して福島駅まで出かけましたが、駅前駐車場から駅舎まで行く間に草履も足袋もグジャグジャです。春のベタ雪は先を急ぐ足元を痛めつけてくれます。
東京到着時は、雨も止んでおりましたが真冬並みの寒さ。4月下旬としては、都心で48年ぶりの寒さとなる最低気温5.3℃。ちなみに福島市は最低気温0.3℃だったとか。

帰路の夕刻、しばらく会っていない東京にいる長男を誘い近況報告会を催しました。
せっかくだからチョッと高級そうな焼鳥屋でいっぱい飲みながら・・・。
彼は2男と違い、私に似たせいかよく飲みます。

よく聞き、またよく口にすることですが、「相手の顔を見て話す」ということは重要ですね。今は電話はおろか、メール・ライン・チャットなどを利用するため、相手の顔色、身の振る舞い、心の動きを探ることは難儀です。でも直接会って話をすると、よく解ります。案ずるより産むが易しですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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旧伊達邸「鐘景閣」で食す

2013年 04月20日 - 日常

今日は檀家の法事で仙台に出向してきました。福島と同じく肌寒い陽気でしたが、サクラは満開でまさに見事でした。
施主さまから数日前に電話があって「お上人さん、くれぐれも車でお越しにならないでください。お酒の好きなオヤジの13回忌ですから是非ご一緒に供養をしましょう」と・・・。
よってその御厚意に応えるべく新幹線で出かけました。自宅での法要が済み、市営葛岡霊園をお参りして、案内いただいたのが旧伊達邸「鐘景閣」。

パンフレットによると、
「旧伊達邸鍾景閣(しょうけいかく)は、明治時代後期仙台市一本杉に建造された住宅建築です。江戸時代は大名であった伊達伯爵家の邸宅として創建され、戦後まで屋敷として使用されました。伊達家は藩祖政宗以降13代にわたり仙台藩主としての地位にあった家系で、明治維新後の版籍奉還(土地と人民を朝廷に返すこと)によって華族の身分となり、明治17年伯爵の位を授けられました。大名であった江戸時代は仙台城が住まいでしたが、明治になって一本杉にあった家臣佐々氏の下屋敷を買収して邸宅とし、14代当主伊達宗基氏の時代に、後に15代当主となった伊達邦宗氏が建て直しました。それがこの屋敷です。 昭和22年、昭和天皇が東北地方を行幸された際にはその第一夜の御泊所となり、一時知事公館ともなりましたが、後に聖ウルスラ学院へ譲渡され、学校施設として利用されてきました。昭和55年聖ウルスラ学院より仙台市に寄付され、昭和56年に解体の後、現在地に復元されました。平成9年、天皇・皇后両陛下が、第48回全国植樹祭に行幸啓されたみぎりの御休息御座所となりました。」
とあります。

邸内には入ってすぐ左手にあった鬼瓦が印象的でした。

伝統ある仙台箪笥に納められた箪笥料理をはじめ、旬の彩りの改正料理を満喫してきました。

東日本大震災以来、仙台を訪ねると旧伊達邸「鐘景閣」の看板が気になっていましたが、今回初めてお伺いし堪能することができました。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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梅→桜→桃 三春は真っただ中

2013年 04月19日 - 日常

一昨日27℃超えの呟きをしたばかりなのに、今日は最高気温11.7℃。またまた長袖ヒートテックに逆戻り。
開花した桜や桃の花も、ブルブルふるえて静止状態。おかげさまで散花には時間を要しそうで、チョッと長めの花見を楽しめそうです。


 福島近郊は桃の花が満開です

今日、先週に長野の高遠城址公園に桜を観に行ったというご夫妻にお目にかかって、「福島の桜もいいけど長野の桜も見事でしたよ」というお話をうかがいました。ご夫妻は私より10年くらい先輩のご夫婦で、「黄金週間は、青森の弘前公園に行ってまた桜を観て来るの」って言ってました。確かに仕事に一区切りつけて、あと十年経ったらご夫婦ではどこにも行けないから、今こそ好機と思ってハードスケジュールでも挑戦しているらしい。微笑ましいですね。「〇〇暇なし」の私どもも10年後には実現可能なのかしら・・・。

ありがとうございました.法華坊主 joe

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