日常

あなたのソバがいい

2018年 11月20日 - 日常

「信州信濃の蕎麦(そば)よりも あたしゃあなたの傍(そば)がいい」という都々逸をご存知ですか。
蕎麦は、産地によって異なりますが、夏から秋に収穫されます。
いずれも収穫したては新蕎麦ですが、一般に「新蕎麦」といえば、秋に収穫された蕎麦をさすことが多いようです。
緑がかった美しい色で、香りも良い秋の新蕎麦は、江戸の頃から人気の品でした。
新蕎麦は秋の季語でもあり、様々な句に詠まれています。
「道のべや 手よりこぼれて 蕎麦の花」 蕪村

蕎麦は種をまく時期によって「夏蕎麦」と「秋蕎麦」に大別されますが、一般には蕎麦は秋に収穫され、秋の新蕎麦を略して「秋新(あきしん)」と呼びます。
10月末ごろから出回る新蕎麦は、香り、色、味が優れ、粉に挽いても、貯蔵状態が良ければ変質しにくいという特徴があります。
蕎麦は、白米や小麦粉に比べて良質なたんぱく質を多く含みます。
ビタミンB群やミネラルも豊富で、食物繊維も豊富に含まれています。
大きな特徴としては多量の「ルチン」を含みます。
ルチンはポリフェノールの一種で、 毛細血管を強化し、血管を拡張する事で血流を良くする作用がありますし、記憶細胞の保護・活性化にも有効といわれています。
蕎麦を常食とする山村に長寿の方が多いといわれるのは、このような蕎麦の栄養が一役かっているのかもしれません。
認知症予備軍の法華坊主も、蕎麦の効力で今季を乗り切りましょう。

ゴーン会長逮捕で、株価下落。  法華坊主 joe

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立て直しの強い決意

2018年 11月19日 - 日常

今日は午後から飯坂温泉近くのお宅に届け物があって、その用事を済ませた後に少し足を延ばしてみました。
大笹生インターから、去年11月に開通した東北中央自動車道に乗って、隣接の山形県米沢市へ上杉鷹山先生に会いに行ってきました。

米沢藩中興の祖と云われる9代藩主・上杉治憲(のちに鷹山)は、高鍋藩主・秋月種美の二男として生まれ、10歳の時に上杉重定の養子となりました。
当時藩政は財政の窮迫が進行しており、治憲はこの苦境のさなか17歳で米沢藩を襲封、米沢藩再興に成功しますが、35歳で隠居します。
その後も次期藩主・治広の後見役として藩政を指導し、72歳でその生涯を閉じました。
米沢織・米沢鯉・ウコギ・笹野一刀彫など、質実剛健・質素倹約をもって鷹山が築いた基礎が、米沢の今を形作っているのです。
鷹山が恩師・細井平州を迎えた地、普門院も訪ねてみましたが、敬師の美談を伝える「一字一涙の碑」も建立されていました。
「なせば成る、なさねばならぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり」は余りにも有名です。
鷹山が治広に家督を譲る際に申し渡した『伝国の辞(でんこくのじ)』3カ条こそ、藩主としての心得であり、現在の民主主義思想にも通じるものがあります。
安倍さん、トランプさんもぜひ一読してほしいですね。
復路、米沢牛とはいきませんでしたが米沢らーめんをいただいて、ほっこりした気分で帰ってきました。

日産ゴーン会長逮捕、報酬50億円過少申告。  法華坊主 joe

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秋から冬へのラブソング

2018年 11月18日 - 日常

11月も半ばを過ぎると、秋の雰囲気を残しつつも徐々に冬へと向う少し寂しい時季ですよね。
音痴の法華坊主でも、秋のきれいな雰囲気をさらに高めるような曲から、少し寂しい気持ちを吹き飛ばしてくれるような曲までいろいろあることは知ってます。

あるランキングによると、晩秋から初冬にかけて聴きたい日本の名曲は、
1位 津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり
2位 秋桜 / 山口百恵
3位 北の国から / さだまさし
4位 運河 / 吉幾三
5位 Y / スピッツ
6位 心の旅 / チューリップ
7位 北の旅人 / 石原裕次郎
8位 花嫁 / はしだのりひととクライマックス
9位 冬のリヴィエラ / 森進一
10位 小樽運河 / 都はるみ
だそうです。
選者の意図がちょっと理解できませんが、やはり自然と北の歌が多くなっているのは事実です。
「津軽」「函館」「釧路」「小樽」・・・こういった単語だけでグッとくるのは、やはり北国にはほかを寄せ付けない魅力があるのでしょうか。
法華坊主は、ランキング外の名曲を、落ち葉を踏みしめながら口ずさんでいます。
この時季、皆さんがお聴きになりたい曲は何ですか。

『イッテQ』冒頭で謝罪テロップ。  法華坊主 joe

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冬が来る前に、心と体を整えて!

2018年 11月17日 - 日常

本格的な冬支度の季節になると思い出す曲があります。(歌詞一部抜粋)
♪ 落葉つもる道は  夏の想い出道  今日もわたし一人  バスを待つの
冬が来る前に  もう一度あの人と  めぐり逢いたい ♫
そうです、紙ふうせん最大のヒット曲「冬が来る前に」。

寒さが厳しくなり、ストーブや暖房器具を出したり、冬服に衣替えをしたり、冬支度をしている人も多いと思います。
今年の冬は、そういった設備や装備だけでなく、自分の心と体の冬支度についても考えてみませんか?
毎年冬がくると、寒さのせいで風邪を引いたり、体を壊したりして、気分まで憂鬱になってしまう人もいます。
冬に風邪を引きやすい人や、季節性情動障害(季節性うつ)になってしまう人のために、冬が来る前に、心と体を整えなければいけません。
体の冬支度に重要な要素の一つは、水分補給を十分にするということです。
暑い夏の間は、大量の水分を浴びるように飲んでいますが、冬は空気が乾燥していますから、水分が足りないと脱水症状のようになり、肌や鼻、喉などが乾燥状態になってしまいます。
冬の大気状態は、飛行機の中と同じくらい乾燥しているので、意識的に水分を多く摂るようにしましょう。
また冬になると、憂鬱な気分になったり、ふさぎ込んだり、調子が悪くなる人は多いです。
外が暗く寒くなっていく時期になったら、自分の精神状態にはより注意を払い、「何だか心がモヤモヤするな・・・」と思った時は、冬だからそんな気分になるんだと片付けてしまってはいけません。
季節性情動障害はとても深刻な問題ですから、自分の気分の揺れ動きや精神状態には、十分注意をしてください。

羽生結弦が優勝、2季ぶりのGPファイナルへ。  法華坊主 joe

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やはり人の目や耳で確認

2018年 11月16日 - 日常

晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で今季一番の冷え込み、各地で「初氷」が観測されました。

「初氷」とは 寒候期(秋から春に至る期間)の中で季節的な現象としての結氷(屋外にある水が凍る現象)があった最初の日を言うそうです。
観測は、露場もしくはその周辺(水たまりなど)において目視によって行い、「日」を単位としていて、場には観測用に水を張った容器を置いてあるそうです。
機械での観測が多い中、「初氷」の観測はアナログな方式で行われていると聞いてビックリしました。
気象台の方々の日々の観測があるから、季節現象や生物・動物の季節観測の記録を見ることができるのだなと、改めてありがたさを感じました。
機械化社会ですが、気象とその周りの現象は、時間とともに変わってゆくものなので、やはり人の目や耳で確認していくことが大切なのですね。

安倍総理、2島先行協議を示唆。  法華坊主 joe

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11月の第3木曜日

2018年 11月15日 - 日常

フランス産の新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」が今日午前0時に解禁されました。
「ボジョレー(Beaujolais)」とは、フランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区。
「ヌーヴォー(Nouveau)」とは、フランス語で「新しい」という意味です。
その名の通り、ボジョレー地区で新出荷されるその年に収穫された葡萄のフレッシュなワインのことです。
フランスの法律によって毎年11月の第3木曜日が解禁日とされていますが、日付変更線の関係で世界で最も早く解禁日が来るのが日本でして、本場フランスよりも早く飲めるのです。
流通の関係で実際にはこの日以前に入荷しますが、販売してはいけませんし、飲むことも禁止されています。
もともとはフランスの守護聖人を祭った「聖マルタンの祝日」と同じ11月11日だったのですが、その後15日に変更され、さらに休日と重なって運搬に差し支えることのないよう政府が配慮して11月の第3木曜日に確定されました。

通常、フランスの赤ワインは秋の収穫、発酵、醸造を経て翌年以降に飲まれますが、ボジョレー・ヌーヴォーは特別な製法によって9月の収穫から2か月程度で発売される出来たてのワイン。
フレッシュな味わいで渋みが少なく口当たりが軽いため、普段ワインを飲まない方にも飲みやすく、値段も手ごろ!その年の収穫祭のような文化的側面もあるため注目されるのです。
20数年前(ちょうどバブル期)に日本でブームになった頃は初物好きの日本人と揶揄されたりしましたが、すっかり定着した現在は秋の風物詩としてその味を楽しむ方も多く、日本への入荷量はトップレベルだそうです。
ワインをあまり好まない法華坊主も、この時季にはグラス一杯だけヌーヴォーを嗜みます。

稀勢の里、初日から4連敗で引退危機再燃。  法華坊主 joe

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喪中ハガキが届く時季

2018年 11月14日 - 日常

喪中ハガキが届く時季となりました。
近親者が亡くなった場合、一定の期間、故人の死を悼み、身を慎むことを「服喪(ふくも)」といいます。
元々は神道の穢れ(けがれ)という概念から来ている風習です。
古くから、死は穢れの一種と考えられてきましたので、身内に死者が出ると、その穢れが他の人に波及しないように、一定の期間、他の人と相対さないように生活していこうという習わしの、「喪に服す」という部分が今に残っているものです。
喪中の期間は、基本的には身を慎み、おめでたいことをしないということが基本なので、松飾やおせち、初詣も控えます。
また、年賀状を送らず、年賀を欠礼する挨拶状である、喪中ハガキを送ります。

一般的に、喪中ハガキと呼ばれているものは、正式には「年賀欠礼状」と言います。
これは喪中の期間のお正月に、新年を喜ぶ挨拶を控えることを詫びるものです。
喪中ハガキというと、自分が喪中であることや、自分の家に不幸があったことを知らせる訃報のはがきと思っている方もいますが、本来は、「喪中のため、今年は新年のお喜びをお伝えできませんので、失礼いたします」という趣旨の挨拶状なのです。
喪中ハガキは遅くても12月初旬までに送りましょう。
先方が年賀状の用意を始める前に手元に届くよう、11月中か遅くとも12月初旬頃までには届くように出すのがマナーです。

DA PUMP、16年ぶりの紅白出場。  法華坊主 joe

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そのまま買うのは野暮なこと

2018年 11月13日 - 日常

今日は「二の酉」。
酉の市名物は、縁起物がたくさんついた熊手です。
これは、もともと酉の市で農具として売られていた熊手が、福や金銀をかき集めるものに見立てられ、様々な縁起物を飾って商売繁盛、開運招福の意味が込められるようになったからです。
熊手は、毎年ひと回り大きなものに買い換えると良いとされ、値切れば値切るほど縁起がいいとされています。

縁起熊手の粋な買い方は、最初に値段を聞き、これを値切り、さらに値切り、もっと値切り、頃合をみて商談成立!
しかし、そのまま安く買うのは野暮なこと。
最初に聞いた値段で支払い、値切った分のおつりはご祝儀として渡します。
こうして、買った(勝った)まけた(負けた)と気風のいいやり取りをすると威勢よく手締めが打たれ、ご祝儀を出したお客はお大尽気分を味わい、ご祝儀を頂戴したお店は儲かった気分となり、周囲の人達も手締めに参加してご機嫌になるのです。
そうして買った熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰り、玄関などの入り口に向けて少し高いところに飾るか、神棚に供えてお正月を迎えます。
今月25日が「三の酉」です。

大谷翔平、MLB新人王受賞。  法華坊主 joe

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子・孫の無事成長を祈る

2018年 11月12日 - 日常

今月15日は「七五三」。
既に、立正院にも当該の男児・女児がお参りに来ています。
11月は秋の収穫を祝う月だったことから、子どもの成長も祝うようになりました。
子ども時代の大切な節目となる3歳(男女)、5歳(男の子)、7歳(女の子)の成長に感謝し、寺社に参拝して、人生の節目をお祝いする行事です。
七五三は、室町時代に始まった「帯解きの義」(おびときのぎ)が起源。
昔は医療が未発達なこともあり子どもの死亡率が高かったため、「7歳までは神の子」といわれ、それまでは魂が定まらないと考えられていました。
7歳は大事な節目の年とされ、7歳で「神の子」になったのです。
江戸時代からは女子は7歳、男子は5歳で祝うようになり、その後、今のような形になりました。

江戸時代、徳川家光が当時虚弱体質であった四男徳松(後の五代将軍綱吉)の無事成長を祈るために、袴着の儀式を執り行ったのが11月15日で、これが一般に定着したといわれています。
なぜこの日が選ばれたかは、「鬼宿日」(きしゅくにち)という吉日にあたるという説や、秋の収穫の月で縁起がよいとされた11月、3と5と7を足して15日にしたという説があります。
しかし、最近では特に15日にはこだわらずに10月から11月にかけての家族が揃う吉日を選んで行う人も多いようです
ちなみに、鬼宿日とは古代中国の天文学で用いられた区分法「二十八宿」の鬼宿にあたる日をいい、最吉日で婚礼以外は万事に大吉とされる日です。
お子さま・お孫さまの、無事成長を祈り、ご参詣をお待ちしています。

東日本女子駅伝、東京が10年ぶり9度目の優勝。  法華坊主 joe

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しなやかに生きるために

2018年 11月10日 - 日常

『おだやかな革命』という映画をご存知でしょうか?
『よみがえりのレシピ』などの渡辺智史監督が、自然エネルギーを活用し、地域再生に取り組む人々を描いた自主製作のドキュメント映画です。
今年2月ポレポレ東中野でのロードショーを見逃しまったので、全国順次公開され、今日(10日)二本松福祉センターで行われた自主上映会を観てきました。

原発事故後、太陽光による電力会社を立ち上げた福島県の酒蔵の当主や元畜産農家。
自力で小水力発電事業を立ち上げる岐阜県の山奥の村民。
秋田県にかほ市の風車、岡山県西粟倉村の森林資源を生かす人々。
映画は、エネルギー自治を目指す地域住民の姿を追い、経済成長社会の中で見失われた「豊かさ」とは何かを問いています。
渡辺智史監督は、
今の日本社会が抱えている様々な矛盾は、一見すると解決が困難にも思えることばかりです。
でもそれらが意外にも「暮らしの選択」という身近なキーワードから解決していけるのではないか、そこにこそ確かな希望があるのではないかと思うのです。
本映画には、自らの手で仕事や暮らしを作っている人々が手を携えながら、新しい時代を切り開いていこうとする姿が描かれています。
その先には、これまでの拡大・成長を追い求めてきた時代が見失った「本当の豊かさ」が見えてくるはずです。
ワクワクや共感によって動く新しい時代は、もう始まっています。
この映画の上映を通して、全国各地の皆さんと一緒に「おだやかな革命」の動きを作っていきたいと思います。
と、コメントしています。
次の上映はいつどこになるか分かりませんが、機会があったらぜひ観てみてください。
本当の豊かさを見失っている法華坊主は、平面会場にパイプ椅子を並べ、壇上の白布に映し出される90分の映像に、腰が痛くなりました。
お恥ずかしい限りです。

紅白司会、広瀬すずと櫻井翔。  法華坊主 joe

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