太陽と強く結びついた花。

2021年 08月9日 - 日常

昨夜、TOKYO2020が閉幕し、東京からパリへ五輪旗が引き継がれました。
男女を通じて初の(銀)メダルを取った女子バスケットボール選手の一人に、赤穂ひまわりさんがいます。
なんてタイムリーで可愛い名前なのでしょう。
夏に見に行きたいひまわり畑の名所5つ

ひまわりは、漢字で「向日葵」と書きます。
太陽の動きにつれて、その方向に向かって成長して花も動くように見えることから、そう名づけられました。
英語では「Sunflower(サンフラワー)」、フランス語では太陽を意味する「Soleil(ソレイユ)」と呼ばれます。
太陽と強く結びついた花というイメージは、世界共通のようです。
どうしてひまわりの漢字が「向日葵」となっているのかと言えば、ひまわりが太陽(日)の動きに合わせてそれを追うように花も向きを変えることか「向日葵」という感じが使われるようになりました。
ただ、向きを変えるような動きは生長が盛んな時期だけとなり、つぼみが大きくなり花が開く頃には生長が止まって動かなくなります。
なので実際のところ開花したひまわりの花が太陽の動きに合わせて向きを変えることはないです。
ひまわりの花はまるで太陽を思わせるような色と形なので、花も太陽の動きに合わせて向きを変えるイメージが出来たのかもしれません。

余談ですが、赤穂家は父母兄弟みんながバスケ一家らしく、ひまわりさんは8月28日生まれで、双子の兄の名は雷太(らいた)さん。
姉のさくらさんは4月生まれ、妹のかんなさんは7月生まれで、女の子はいずれも季節感のある花の名前のようです。
ひまわりさんは、千鳥のノブに似てると話題になっています。

 

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