お子さまの健やかな成長を祝う七五三。

2021年 11月14日 - 日常

今日も素晴らしい小春日和となりました。

七五三》後ろ姿まで華やか。 :: 京都の着付け教室・出張着付け ...

明日は「七五三(しちごさん)」です。
「七五三詣」とは、数え年で3歳の男女、5歳男子、7歳女子を祝う行事で、子供の成長の節目に神社仏閣に参拝して、無事に成長したことを感謝し、将来の幸せと長寿をお祈りする行事のことです。
起源となる行事が始まったのは室町時代(1336~1573年)で、古くからある風習の3歳の髪置き(かみおき:男女とも髪を伸ばし始める)、5歳の袴着(はかまぎ:男子が初めて袴をつける)、7歳の帯解き(おびとき:女子がそれまでの幼児用の帯をやめて、大人用の帯を使い始める)が由来だそうです。
もともとは宮中や公家などの行事だったそうですが、この3つの風習をまとめて「七五三」と呼ぶようになり、江戸時代になると広く一般的に行われるようになったと言います。
実は「七五三」は関東地方のみの風習だったそうで、明治以降に関西地方を経て全国に広まり定着したそうです。
現在のように「七五三」を11月15日に行うようになったのは、五代将軍徳川綱吉が長男の徳松の健やかな成長を祈願したことからとされています。
千歳飴の長い袋を引きずるように持ちながら、お父さん、お母さんに手を引かれて歩いている子を見かけると、可愛らしさに見ている方も嬉しい気持ちになりますね。

 

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