ならぬことは ならぬものです

2013年 06月4日 - 日常

先日、地域の防犯協会に所属しているため年度初めの総会に出席してきました。

そこで発表された「少年の非行」についての勉強会がありました。(数字は福島県警管内)
1 刑法犯少年の検挙・補導人員は前年に比べて約24%減少となり、統計をとり始めた昭和24年以降、初めて1000人を下回ったそうです。(全国26位、東北2位)
2 成人の検挙人員を含めた刑法犯全体に占める犯罪少年の割合は約22%で、前年比5.9ポイント減少だそうです。
3 刑法犯少年の学識別は、中学生が29%、高校生が38%と、中・高校生で全体の67%を占めているそうです。
4 刑法犯少年のうち、非行歴のある少年は32%と、昨年よりわずかですが増加しているそうです。
5 不良行為少年は、前年に比べ175人(2.5%)増加し、深夜徘徊・喫煙の両行為で伝体の約83%を占めているそうです。

「ならぬことは ならぬものです。
これは、会津藩の武士の子供たち心構えとして有名な「什の掟」の一言です。
自分自身を律する約束として、現代の子どもにこうしたことを教えるのも大人の役目だとは思いませんか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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