花まつりに、桜開花

2014年 04月8日 - 日常

今日は花まつりです。
お釈迦さまの御降誕(誕生)を祝して行う法会です。
各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いてお釈迦さまの立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りします。
甘茶をかけるのは、お釈迦さまの誕生の時、9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来します。

今日、福島市では桜(ソメイヨシノ)の開花発表がありました。
皇居の乾通りをはじめ、各地から桜花爛漫の便りが届いていますが、ようやくみちのく福島も、春本番の仲間入りです。
2月の大雪で、平年並みの開花が危ぶまれていましたが、去年より3日遅く、平年より1日早い開花で、見頃は今週末ということです。

立正院の境内にも、東日本大震災復興を祈念して植樹が行われた数本の桜があります。
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そのうち、やはりソメイヨシノの花が7輪咲いて、「きしもじん桜」の開花宣言となりました。
また境内の水仙(スイセン)も今が盛りです。
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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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