草木がいよいよ生い茂る月

2018年 03月1日 - 日常

旧暦正月14日の今日、当山では「六三除け星祭り祈祷会」が奉修しました。
当地では「旧暦正月14日は、全ての望み・願いを叶えてくれる最良の日だ」と、言い伝えられています。
最新の医薬を用いても少しも効果がないという病気は、古来より「六三」にかかっていると言われ、これは星廻りのお障りで、人間の体の九ヶ所の部位(1頭、2右肩、3左肩、4腹、5右脇腹、6左脇腹、7股、8右足、9左足)のいずれかに難病となって現われます。
六三除けは、これから一年間の無病息災・身体健全をご祈願いたします。
また、私たちは生年月日によって、九つの星(一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星)に配置されます。
その年の配置によって吉方・凶方があり、方除けを行うことによって一年を安心して過ごすことができるのです。
本日ご参詣いただきました各家の皆さんに御礼申し上げますと共に、家内安全・健康増進・交通安全・心願成就等を重ねてお祈り申し上げます。

今日から「弥生(やよい)三月」。
弥生とは、草木がいよいよ生い茂る月ということです。
「弥」にはいよいよという意味、「生」には生い茂るという意味があります。
気象用語でも今日から「春」、成長を続ける草木に負けぬよう私たちも努力精進いたしましょう。

アベ総理、裁量労働制の部分を切り離すよう指示。  法華坊主 joe

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