春の訪れを感じ、虫が穴から出てくる頃

2018年 03月7日 - 日常

昨日(6日)は、24節季のひとつ「啓蟄(けいちつ)」でした。
啓蟄の啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃を言います。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきますし、春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。

先日、民報テレビの天気予報で、房総・鴨川市の「菜の畑ロード」を紹介していました。
ひと足早く春が訪れる房総ならではの観光スポットとして、JR安房鴨川駅から徒歩圏内の田んぼやあぜ道を活用し、黄色い菜の花いっぱいの「菜な畑ロード」をつくっているようです。
ぜひともと観てみたいと今回上京した折りに足を延ばし、鮮やかな黄色の花に囲まれて思いっきり南総の春を感じてきました。
今度のに日曜日までで、その後は耕作のために刈り取ってしまうそうです。

来月末に、南北首脳会談。  法華坊主 joe

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