不運には同情の余地

2018年 05月29日 - 日常

日大アメフト部の宮川泰介選手による悪質なタックル問題で、関東学生連盟は臨時理事会を開き、先ほど記者会見がありました。
内田前監督と井上前コーチを罰則規定で最も重く永久追放に相当する「除名」。
守備を統括する立場だった森ヘッドコーチを「資格はく奪」。
宮川泰介選手とチームは、条件付きで18年シーズン終了まで公式試合の「出場資格停止処分」としました。
若者の将来をつぶし、相手選手の命の危険性もあるプレーを誘発させ、スポーツだけでなく社会のルールを逸脱した指導者を永久追放とする処分は重いが、事の重大性を鑑みれば当然のことだと言えるでしょう。
また、当該選手への〈温情〉ともいえる処罰もバランス感覚に優れるもので、反則プレーを実行した責任は免れられないが、悪らつな指導者に出会ってしまった不運には同情の余地があります。
一度失敗してしまった若者から再挑戦の機会を奪わない処分は、十分理解できるものだと感じられます。

アメフト界と同様、国会も大混乱しています。
宮川選手のように、正直に真実を自分の口で語る救世主が待たれてなりません。
アベさん、アソーさん、カケさん、ヤナセさん、カゴイケさん、アキエさん等々、嘘つかないで真実を早く話してください。

プロ野球、交流戦スタート。  法華坊主 joe

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