灯籠の光と幻想的な世界

2018年 06月2日 - 日常

夕方から会津に行ってきました。
平安初期に創建されたとされる磐梯町の史跡慧日寺(えにちじ)跡を灯籠で照らすイベント「月待ちの灯(あか)り」を観に・・・。
ライトアップされた金堂が宵闇に浮かび上がり、灯籠の光と共に幻想的な世界を演出しています。
今夜は、町指定文化財である赤枝彼岸獅子舞が披露されました。

慧日寺は、会津仏教文化発祥の地。
その精神は、一人の高僧によって築かれ、今も伝え継がれています。
慧日寺は、平安の初めに南都法相宗の高僧徳一(とくいち)によって開かれた寺院で、東北地方では開基の明らかな寺院としては最古のものとして知られています。
広大な寺跡は昭和45年に国の史跡に指定され、将来に向けて復元整備が進められています。

ピカソの「泣く女」10億円で落札、国内最高額。  法華坊主 joe

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