明らみて 一方暗し 梅雨の空

2018年 06月12日 - 日常

暦の上でいう今年の「入梅(にゅうばい)」は、昨日(11日)でした。

梅雨に入ることを「入梅」といいますが、農作業をする上で雨期を知ることはとても重要なことなので、江戸時代に暦の上での「入梅」が設けられ、雑節のひとつとなりました。
昔は芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日とされていましたが、現在は太陽黄径80度の日とされています。
梅の実が黄色く色づき、梅雨に入る頃を示しますが、気象庁の発表する実際の「梅雨入り」とは異なります。
南北に細長い日本は、北と南では気候も大きく違い、梅雨入りも梅雨明けも、ほぼ南の方から順にやっています。
梅雨の期間は約1ヶ月半から2ヶ月くらいで、年によって変動します。
「入梅」に対し、梅雨明けすることを「出梅」といいます。

初の米朝首脳会談、歴史的握手12秒。  法華坊主 joe

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