備えあれば憂いなし

2018年 09月6日 - 日常

今朝(6日)未明、北海道胆振地方で地震があり、安平町で震度6強の揺れを観測しました。
私どもも8年前に東日本大震災を体験し、その悲惨な事態を経験しています。
こうして地震が発生するたびに、自分も何か対策せねばと感じます。
しかし、実際に地震対策をしようと思ってもなかなか実行できない方が多いのはなぜでしょう。

明日は我が身を襲うかもしれないのが地震の怖さ。難しく考えず、できることから取り組みませんか。
それが大切な家族を守ることにも繋がるのです。
例えば、普段から家の中を見渡してみて、「あ、危ないかも」これを見すごさないことが大切です。
家具の下敷きになったり、ガラスの破片で怪我をしたり・・・被災者の多くがこうしたことで怪我をしたり、命を落としているのです。
ちょっとした用具を揃えれば自分で防止できることがたくさんありますから、ぜひ対策しておきましょう。
さらに、必要なのはわかっていてもなぜか準備できない「非常持出袋」、その原因は小難しく考えているからかもしれません。
自分にとって必要なものとは何なのかと考えると、随分楽になるのです。
「その時欲しかったモノ」「無いと困る、あったら嬉しい備蓄品」「家族の為のサバイバルグッズ」もチェックしておきましょう。
災害時、家族が一緒にいるとは限りませんので、いざという時に備えて、家族で連絡手段などを確認しておきましょう。
偉そうに思いつくままを記してみましたが、私もまったく無対策というのが現状です。ゴメンなさい。
一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

北海道、一時全域で295万戸が停電。  法華坊主 joe

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