この時季の楽曲といえば
2018年 11月25日 - 日常
法華坊主と同世代の皆さんは、この時季(晩秋~初冬)の歌と言ったら何を選ぶのでしょうか?
「恋人よ」(五輪真弓)
「木枯らしに吹かれて」(松山千春)
「冬が来る前に」(紙ふうせん)
「黄昏」(岸田智史)
「冬がはじまるよ」(槇原敬之)
「さよなら」(オフコース) 等々、チョッと思い起こしてみても名曲ぞろいです。
テレビ番組やラジオでは秋になると流れる機会が増える楽曲、南沙織の9枚目のシングル『色づく街』が、僕は好きです。
♬ 街は色づくのに 逢いたい人はこない 人のやさしさ 人のぬくもり あー通り過ぎてわかるものね ♪
後に、三田寛子・高橋真梨子・水野美紀ら、ベテラン歌手から新人アイドルまで様々な歌い手がカヴァーレコーディングしており、聴いたこともある人もいるでしょう。
南沙織は沖縄県出身で、夫は写真家・篠山紀信さん、二男はタレントの篠山輝信です。
カトリック信徒で、英語名「シンシア(Cynthia 月の女神、蟹座の守護神の意)」を愛称としています。
1971年のデビューということで、天地真理、小柳ルミ子と並んで「3人娘」と呼ばれていましたけど、イメージが対照的で且つ今のお二人をみたら一緒にしないで!というのが本音。
吉田拓郎は彼女のファンであることを再三にわたって公言しており、かまやつひろしと組んでリリースした「シンシア」は、南沙織に捧げた楽曲です。
「あの人は今!」みたいなコーナーに、やたら出てこないのもいいですね。
今日は三の酉、火の用心。 法華坊主 joe