上昇気運に転じる日は間近。

2018年 12月16日 - 日常

今年も残すところ二週間余り、平成最後のお正月を迎える準備は進んでいますか?
今週末には「冬至(とうじ)」もありますね。

冬至は22日、太陽が軌道上の最も南に来るときで、北半球では夜が最も長く、昼が最も短くなる日です。
南中高度も低くなるため、この日は太陽の力がいちばん弱まると考えられてきました。
しかし冬至を境に再び力を取り戻すことから「太陽がよみがえる日」「太陽の死と復活」として、北欧では「ユール(Jul / Yule)」と呼ばれる冬至祭が行われます。
易の考え方でも、この日は陰が極まる日であり、また翌日から再び陽に転じる(これを一陽来復=いちようらいふく、といいます)ことから、上昇気運に転じる日とされています。
寒くなってきて気分が沈みがちなこの時期、「明日からは良いことがやってくる」と気分を切り替えるキッカケの日にしても良いですね。
このように洋の東西を問わず、冬至は生命の終わりと復活の時期だと考えられてきました。
それを乗り越えるために、無病息災の祈願を行うことも共通です。

卓球・15歳張本、大会史上最年少V。  法華坊主 joe

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