抱えきれないほどのプレゼント

2018年 12月25日 - 日常

今日予定していた用事が叶わなかったため、今年中には必観と決めていた「ボヘミアン・ラプソディ」へ、遅ればせながら行ってきました。

伝説のロックバンド「QUEEN(クイーン)」のリードボーカルにして、史上最高のエンターテイナーと呼ばれたフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画です。
ひとりの男が才能の代償として孤独な人生を送り、そして居場所を見つけるまでの物語でもあり、そんな天才を見守り、愛した人々の物語です。
「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディを軸に、バンド、孤独、人間関係、同性愛などすべてを網羅しているストーリーになっていますので、QUEENのファンじゃない方へもお薦めしたい作品です。
クリスマス当日、おひとり様での鑑賞でしたが、抱えきれないほどものすごく重いプレゼントを受け取った気がします。
観て良かった、楽しかった、感動した、と言葉で表現できない作品なんですが、この映画「ボヘミアン・ラプソディ」を一言でいうと〈愛〉ではないでしょうか。
〈愛〉の大切さと偉大さを伝えてくれて、フレディという一人の人間の人生ドラマ、QUEENというバンド、孤独、人種、同性愛、人を愛するということ、すべてがぎゅっと詰まっていて、さらにライブ・エイドの完コピとQUEENの名曲がフレディの声で聴ける素晴らしい作品でした。
最後のウェンブリーでのライブ・エイドの再現シーンでは思わず涙が出て、胸を打つ感動ものです。
もう一度観てみたい映画に、久しぶりに出会いました。
まだ観ていない方、ぜひ観て下さい。お薦めします。

東証急落、終値2万円割れ。  法華坊主 joe

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