初夢にふさわしい夢は?

2019年 01月2日 - 日常

新年になって最初にみる夢が「初夢」です。
かつては、節分の夜あるいは大晦日や元日の夜に見る夢を初夢としましたが、現代では、事始めが正月の2日であることから2日の夜の夢を初夢とするようになりました。

それにしても、どうして初夢にこだわるのでしょう? それは、その夢の内容で1年を占ったからです。
江戸時代に流行った「初夢にふさわしい夢ベスト3」は、「一富士・二鷹・三茄子(いちふじ・にたか・さんなすび)」です。
いずれも縁起がよくめでたい吉夢ですが、3つとも天下をとった徳川家康のお膝元・駿河の名物なので、家康にあやかったとも言われています。

一富士 ⇒「富士山」高くて美しい山、山のように末広がりのものが出てくる夢で、高い目標や理想を表し、立身出世を象徴します。

二鷹 ⇒「鷹」鳥のように大空を舞うものが出てくる夢で、可能性の広がりや自由な行動力を表し、開運や夢の実現につながります。

茄子⇒茄子や、果実、野菜など実るものが出てくる夢で、事を「成す」に通じ、蓄財や子孫繁栄を表します。

せっかくなら今夜の初夢は、こうした良い夢を見てくださいね。

箱根駅伝、青学大V5へ暗雲、往路6位。  法華坊主 joe

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