新年に向けて、希望の花火
2019年 01月8日 - 日常
夕方のローカルニュースで、昨夜(7日)郡山市で行われた「うねめの里冬花火」の模様が報道されていました。
地元伝統行事どんと焼きの炎が立ち上がり、うねめ太鼓の響きが盛り上げる中、冬の透きとおった夜空に花火が打ち上げられたようです。
冬空に映える花火は、観る人の心を温かく包みこむとともに、新年に向けての希望を抱かせてくれる光景ですね。
♪冬の花火は おもいで花火 冬の花火は 失恋花火
冬の花火は 凍える花火 身を切るほど美しい
♬ 冬の花火は おもいで花火 燃やし続けているうちに
辛い辛いと 言ってた頃が 幸せだと今わかる
天野滋(N.S.P)の作詞・作曲による『冬の花火はおもいで花火』は、「身を切るほど美しい」の表現が胸に強く響きます。厳寒の中でひときわ美しく光る花火と、悲しい結末を迎えてしまったけれどもいつまでも煌めいている彼との美しい思い出を重ね合わせ、「最上級の美しさ」として表現してくれたのでしょう。
冬の空気は冷たく、空気中で光の屈折が起こりにくく、偏西風などの強い空気の流れによって埃や塵が風で運ばれていくので、花火を見るには夏よりも適しているのかも・・・。
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