インフルエンザ流行注意

2019年 01月9日 - 日常

インフルエンザが流行シーズンに入ってきました。
全国の医療機関をこの1週間に受診した人は、推計でおよそ44万6,000人で、今シーズンの累積受診者数は106万人を超え、ウイルスのタイプ別では、A型が大多数を占めているそうです。私の周りにも風邪の症状でダウンしている人がいます。

こんな時、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節を思い出します。
東ニ病気ノコドモアレバ/行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ/行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ/行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ/ツマラナイカラヤメロトイヒ
このように労をいとわず手助けをする姿勢は、『法華経』の常不軽菩薩の精神を表していると指摘されています。
賢治は生涯、法華経の行者でした。
「雨ニモマケズ」は法華経の祈りを描いたものだといわれます。

ミンナニデクノボー(木偶坊)トヨバレ/ホメラレモセズ/クニモサレズ/サウイフモノニ/ワタシハナリタイ

サッカーアジア杯初戦、森保J薄氷勝利。  法華坊主 joe

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