感じ始める春の気配。

2019年 02月19日 - 日常

国立天文台によると、19日から20日に日付が変わった0時54分に地球との距離「地心距離」が約35万7千㎞に近づき、今年で最も大きな満月となるようです。
しかし今夜は雨模様で、ザンネンですが、平成最後のスーパームーンを観察することは難しそうです。

今日は、24節気のひとつ「雨水(うすい)」です。
それまでの時期は雪が降っていたところから、雪ではなく雨に変わり、降り積もった雪も解け始めて水に変わっていったり、草木が芽を出し始めるなどの意味があります。
また、農耕の準備を始める気候になってきたという目安にもされていました。
雪解けが始まったことで地面が潤い、春一番も吹き、春の気配を感じ始めます。

3月が近づくとお雛様を飾り始めます。
お雛様を飾るのは、「雨水」の日がいいと聞きますが、どんな理由があるのでしょうか?
雨水にお雛様を飾ると、良縁に恵まれるといわれています。
それは、雨水というのは、雪から雨に変わってきて、積もっていた雪も解けてきて水になるという時期です。
水は生命の源であり、生命の源は母、ということから、女の子が良縁に恵まれ、母となり子宝に恵まれるようにという願いが込められていたんですね。
雛飾り、まだの方、急いでくださいよ。

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