新元号、明日発表。

2019年 03月31日 - 日常

平成30年度最終日の今日は日曜日とも重なりましたが、テレビも新聞も明日発表される新元号のニュースばかり・・・。
新元号は、英語表記の頭文字が明治以降の元号の「M・T・S・H」と重ならないようにし、広く一般的に使用されているものは選ばない方針のようです。
法華坊主のささやかな予想ですが、頭文字は「A・B・E・K」のどれかかな?と思っています(笑)。

桜の花見でにぎわう東京・上野公園。
今日、安倍総理は国立博物館で開催されている特別展「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」を鑑賞されたようです。
本展は、宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、天皇陛下御即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が平成2年(1990)に制作した「悠紀・主基地方風俗歌屛風」や、天皇皇后両陛下が外国ご訪問の際にお持ちになって紹介された作品などを展示しています。
両陛下がお伝えになった日本文化を通して、海外の様々な人々が、わが国への理解と交流を深めてきました。
御即位30年という記念すべき年に、両陛下が担われた文化交流についても理解してみたいものです。

また「平成31年」と刻まれた硬貨6種類を組み合わせた独立行政法人造幣局の貨幣セットの人気が沸騰しています。
「平成最後の記念に」と通信販売に全国から注文が殺到し、インターネットオークションに出品されるケースも出たきています。
日本人の「熱しやすく冷めやすい」性格の表れですかね。
いずれにせよ、明日のお昼前には新元号が発表されますから、楽しみに待ち、残りひと月となった「平成」を悔いのないよう有意義に過ごしてみませんか。

世界でもとびぬけて長く続く天皇家126代。  法華坊主 joe

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