「う」のつくものを食べて。

2019年 07月27日 - 日常

土用といえば「土用の丑の日!」「うなぎ!」と思う方が多いでしょう。
でも、土用の行事食はうなぎだけではありません。
土用の丑の日にちなみ、ウナギ以外にも「う」のつくものを食べて精をつけ、無病息災を祈願しましょう。
〇 梅干し=クエン酸が疲れをとり、食欲を増進するため、夏バテを防ぎます。
6月に漬けこんだ梅は、土用に天干しされて梅干しになりますし、また「三日三晩の土用干し」といわれ、夜露にあてる場合もあります。
〇 瓜=胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、南瓜(かぼちゃ)、冬瓜(とうがん)、苦瓜(にがうり)など、夏が旬の瓜類は栄養価が高く、体の熱をとったり、利尿作用でバランスを整えるなど、夏の身体に適しています。
〇 うどん=さっぱりとして食べやすいため、暑い中でも食が進みます。
他にも、「土用しじみ」「土用たまご」「土用餅」などがあり、いずれも精がつく食べ物とされ、土用に食べるようになりました。
皆さんは、何をいただきましたか? 我が家は「うどん」でした。

東京の夏を彩る大輪、墨田川花火大会。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です