秋の味覚の魚といえば・・・。

2019年 09月19日 - 日常

秋の味覚の魚といえば「サンマ」ですが、今年は不漁が続き、さらに深刻な漁獲不振に陥っているそうです。
脂の乗ったサンマは炭火で焼くのが最高です。
煙の中から香ばしい香りが立ちのぼります。
漢字では「秋刀魚」と書くサンマですが、形も色も刀に似ていて、秋にとれる刀のような魚ということから名づけられたといわれています。
「サンマ」という呼び方については、ふたつの説があり、ひとつは、その形から「細長い魚」を意味する「サマナ(狭真魚)」→「サマ」→「サンマ」と変化したという説。
ふたつめは、大群で泳ぐ習性があるので「大きな群れ」を意味する「サワ(沢)」と「魚」という意味の「マ」がくっついて「サワンマ」→「サンマ」になったという説です。
サンマには血液の流れをよくするといわれるエイコサペンタエン酸が含まれていて、脳梗塞・心筋梗塞などを予防する効果があるとされています。
また、ドコサヘキサエン酸も豊富に含まれていて、悪玉コレステロールを減らす作用や脳細胞を活発化される効果もあるとされています。
サンマは、塩焼きばかりでなく、お刺身や酢じめ、押し寿司などでもおいしく食べられます。
これらは脂の乗り切らない初秋のサンマや、産卵後の晩秋のサンマが向いているそうです。

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