生活への影響は長期化する恐れ。

2019年 10月15日 - 日常

台風19号の影響で、福島県内では新たにいわき市で7人が死亡していたことが確認され、これまでに25人が死亡し、5人が行方不明になっています。
土砂崩れや洪水被害に加え、断水が各地で続いており、生活への影響は長期化する恐れが出ています。

台風19号の被害も生々しい今日(15日に)開かれた参院予算委員会で、災害対応をめぐる野党の政府追及は抑え気味でした。
「被災地は苦しんでいる。なぜ予算委をやることを了としたのか」と迫りましたが、野党が台風対応で政府を徹底的に糾弾する場面は少なかったようです。
自民党の二階幹事長は、台風19号の被害をめぐり、「まずまずには収まった」と発言したことについて、夕方になってようやく「不適切だった」と述べ、事実上、撤回しました。
自民党は時たま、要職の人物がこんな無神経な発言を繰り返します。
ただ今回はそれをたしなめる幹事長の発言となれば、いくら撤回したとしても、ことは重大、国民はなめられたものですね。

また、小泉環境大臣は気候変動問題について「セクシーであるべきだ」と発言し、その真意を記者に問われて「説明すること自体がセクシーじゃないよね」と答えていました。
立憲民主党の熊谷参議院議員は「あまりに不誠実ではないか」とする質問主意書を提出しました。
これに対し、政府は今日(15日)の閣議で「発言が妥当ではないとは考えていない」とする答弁書を決定しました。
二階幹事長も、小泉環境相も、立場を弁えず調子に乗っているんじゃないの?

ラグビー日本、世界ランク至上最高の7位。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です