ポジティブ=陽性。

2020年 04月2日 - 日常

「ポジティブ」と言えば、人間の性格や言動を表す言葉として主に浸透しており、「性格がポジティブ」と言えば「性格が前向き」「性格が明るい」「プラス思考の持ち主」の様な意味合いが含まれています。他に、ポジティブという単語には「陽性の~」という意味が含まれていて、それが電極の陽であったり、医学用語の陽性であったり、様々な使い方をされているようです。

新型コロナウイルスのニュースで繰り返し使われている「検査の結果、陽性反応が出た」「検査の結果は陰性だった」という表現は、日本語を英語に直訳しようとすると悩んでしまいそうですが、これらは英語で、
陽性の:positive
陰性の:negative と表します。
「ポジティブ」というと何だか良いニュアンスを感じますが、病気などの検査結果を表す “positive” は「陽性の」なので、その病気にかかっているということになります。
逆に「ネガティブ」にはいいイメージがあまりないですが、検査結果では「陰性の」を表すので、その病気にはかかっていません。
もちろん病気だけではなく、妊娠検査薬や薬物検査などの「陽性/陰性」も “positive/negative” で表すそうです。言葉の使い方、用語の意味、難しいですね。

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