感性とセンスを磨く絶好の機会。

2020年 05月6日 - 日常

きのうは「端午の節句」で、柏餅をいただきました。
柏餅は、丸形の餅に餡をのせて二つ折りにし、柏の葉で包んだ和菓子です。
この「柏の葉」は特別な葉であり、新芽が出てから古い葉が落ちるという特徴から、「家系が絶えない」「子孫繁栄」という考えに結びつき、縁起をかついで広まったといわれています。
柏餅の中に入れる餡は、こし餡、つぶ餡、味噌餡などの種類ありますが、なんとこの餡の種類は、葉を見るだけで中が分かるのを知ってましたか?。
一般的に、
〇 葉がつるつるしている(柏の葉の表が外)⇒小豆餡(こし餡・つぶ餡)
〇 葉がざらざらしている(柏の葉の裏が外)⇒味噌餡
だそうですので、確かめてみてください。
なお、柏餅が広まり始めたといわれている江戸時代には「味噌餡」や「塩餡」が主流だったといわれており、古くからこどもの健康を願う食べ物として親しまれていたようです。

コロナ渦中のGWも今日でお終いですが、皆さんは Stay Home を楽しむことができましたか。
おうちで、マンガ、音楽・ライブ、子育て、デリバリー、買い物、運動、映像、お仕事、自分磨き・・・たくさんのことを実践できたことでしょう。
多くの芸能人、アスリートがパフォーマンスや歌曲を提供し、それに合わせて歌ったり踊ったりして、「うちで過ごす」「家を楽しむ」ことにより、あなたなら感性とセンスを磨く絶好の機会をエンジョイ出来たに違いありませんよね。

 

福島県、コロナ感染者80人に。  法華坊主 joe

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