「収穫の月」拝見。

2020年 09月3日 - 日常

2020年、全世界がイレギュラーの状況下で混乱中ですが、天体のスケジュールは変わらずです。
今年もいくつかの印象深い夜空を目撃できそうです。
毎月の満月には、それぞれ名前があることは既にお話ししましたよね。
現在一般に広まっている名前は、ネイティブアメリカンの部族が、季節を知るために名づけました。
昨夜(9/2)の月、すなわち秋分に最も近い満月を「ハーヴェストムーン(収穫の月)」と呼びます。
月がいつもより暖色に輝いて見えるのは、この時期の月が地平線近くに位置するためで、日の入りと月の出の合間がほとんどなく、月明かりが収穫期の農家を助けたのです。

白露 –露と月が導く、収穫の時– | Sai-Jiki -彩時記- コラム

月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いて見えています。
そして、太陽の光が当たっている月面の半球が地球から見てどちらを向いているかによって、三日月や上弦、満月、下弦など、見かけ上の形が変わります。
つまり満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。
この満月をうまく活用すれば、自分の潜在意識だけでなく、古い固定概念、しがらみ、人間関係、生活習慣など、これまで変わらなかった現実・変えられなかった現実が大きく動き出すでしょう。

 

新潟・三条で40.4度、9月国内最高。  法華坊主 joe

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