ポーポー ?

2020年 10月14日 - 日常

たぶん、生まれて初めて食べた果物かもしれません。

ポポー(ポーポー)とは?幻のフルーツともいわれる実の特徴や食べ方は ...

ご信者から自生の「ポーポー(またはポポー)」をいただきました。
ポーポーは北米原産のバンレイシ科の果実で、その外観がアケビに似ていて果肉、種の様子が柿に似ているからでしょう「アケビガキ」とも呼ばれています。
日本には明治時代にすでに入ってきていて、戦後になって、病害虫に強く、無農薬で栽培できるという事で庭木などに一時栽培が広く普及したようですが、なぜかその後すたれ、今では「幻の果実」とまでいわれているそうです。
果肉は黄色から薄いオレンジ色で、中に柿の種を大きくしたような種がいくつも入っています。
熟すと非常に香りが強く、トロピカルフルーツを思わせる甘くなんともいえない香りがします。
味はねっとりとした果肉でとても甘味が強く、酸味は甘さに隠れてあまり感じません。
ポーポーは五大湖周辺のネイティブアメリカンに古くから親しまれ食べられてきた果物だそうですが、その食味のイメージから色々一般的な呼び名があるようです。
中でも分かりやすいのが「アメリカのカスタードアップル」(American custard apple)だそうです。
ポーポーの樹皮や種子、新葉にはアセトゲニンといわれる強い殺虫成分が大量に含まれているので、害虫に対しとても強く、無農薬で栽培できる果物とされています。

幻の果物<<ポポー>>をみんなに食べてもらいたい! - FAAVO島根

そこで、園芸苦手な我が家でも育ててみようかと話題になりました。
調べてみるとポーポーは収穫後の熟変が早く、すぐに表面が黒ずんでしまうことと熟すのも早い等々を考えると、次回もまたご信者さんからいただくことが最適という結論に達し、いまからお願いして来年に期待します。

 

都道府県魅力度ランキング、福島県33位。  法華坊主 joe

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