実はとても奥が深いもの。

2020年 10月16日 - 日常

法華坊主は、今週月曜日(12日)に誕生日を迎え、63歳になりました。
誕生日前と後で変わったことと言えば、夏場の間ズルして休んでいたウォーキングを復活したことと、それまで水割りで飲んでいた焼酎をお湯割りに変えたことくらいで何も変わっていません。
それが良いのか否か、自問していますが答えは未だ見つかりません。

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焼酎の「焼」という文字は、モロミを加熱・沸騰させて作るという、蒸留酒の基本的な作業を指しています。
中国語では蒸留酒を、「焼酒(シャオジュウ)」と表現しています。
また「酎」は、〈強い酒〉の意味で、日本では「焼酒」と「焼酎」の二語が混同されていましたが、18世紀頃から「焼酎」という表現が定着した、とされています。
焼酎は、アルコール発酵したモロミを加熱、沸騰させて、アルコールに富んだ蒸気を冷却して回収した「蒸留酒」です。
また製造上の違いにより、「甲類焼酎」と「乙類焼酎」があり、「甲類焼酎」は連続式の蒸留機で蒸留されたアルコール分36度未満のもの、「乙類焼酎」は単式蒸留機で蒸留されたアルコール度数45度以下のもの言います。
法華坊主が好む「乙類焼酎」は、澱粉質原料(イモ類、穀類)や、等質原料(黒糖など)を発酵させ蒸留したもので、原料の風味が焼酎に現れて、米・そば・芋・麦それぞれに特徴があって美味しくいただけます。
定番のロック・水割り・お湯割りからひと手間加えた飲み方まで、焼酎は飲み方ひとつとっても、実はとても奥が深いものです。
さんざん褒めてきましたが、これからの季節、やはりいちばん美味しいのは「燗酒」ですかね(笑)

 

福島県内一日最多15人の感染確認。  法華坊主 joe

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