箱根駅伝、駒沢大が最終10区で逆転。

2021年 01月3日 - 日常

お正月の風物詩「箱根駅伝」は、3日、復路のレースが行われ、2日の往路で3位だった駒沢大が最終の10区で逆転し、13年ぶりの総合優勝を果たしました。
駒沢大は、往路優勝の創価大に52秒の差をつけて10時間56分04秒でフィニッシュし、2008年以来、13年ぶり7回目の総合優勝を果たしました。
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第1回大会は、アメリカ大陸の継走での横断を実施するための代表選考会という位置付けで、1920年2月14日に行われました。
これは、1912年のストックホルムオリンピックに出場した日本人五輪選手第1号の金栗四三が、「五輪で日本を強くするには、長距離、マラソン選手を育成すること」と発案したことがきっかけだそうです。
別の説として、箱根駅伝は飛脚制度をもとに、手紙に見立てた襷を、東京から東海道の宿駅があった鶴見(川崎宿)、戸塚(戸塚宿)、平塚(平塚宿)、小田原(小田原宿)で引き継ぎ、箱根町郵便局(箱根宿/箱根関所)まで届ける観光イベントだったという説もあるようです。
その目的は、箱根で観光客が少なくなる冬に観光客を呼びこみ、2日間に渡って開催する事で旅館やホテルに宿泊してもらうためだったと言われています。
第二次世界大戦中の1941年から一時中断されましたが、1943年に一度だけ戦時下で開催され、その後に再び中止となり、戦後の1947年に復活しました。
第32回(1956年)から現在の1月2・3日の開催となりました。

 

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