阪神淡路大震災から26年。

2021年 01月17日 - 日常

6434人が犠牲となった阪神淡路大震災からきょう(17日)で26年です。
兵庫県は新型コロナウイルスの緊急事態宣言下にあるため、追悼行事の多くが規模を縮小して「密」を避けるなど、例年と異なるかたちで行われたようです。
法華坊主も、地震が発生した午前5時46分に、寺の本堂で読経唱題を勤め27回忌の追悼を行いました。
阪神淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月の閣議で「防災とボランティアの日」が制定され、翌1996年から実施されました。

mold Twitterissä: "1995年1月18日朝日新聞朝刊。「兵庫南部地震(阪神 ...

2021年の1月も半分以上が過ぎました。
お正月になると、「今年こそは」と思いを新にされる方も多いかと思います。
お正月は、日頃、生活に追われて忘れているものを思い起こさせてくれるよい機会でもあります。
お正月のいろいろな習俗には、単なる語呂合わせのようなものもありますが、その奥には、私たちの祖先が精一杯生きていくなかで、いかにより幸せに生きるべきかという神仏への切なる願いがいたるところにこめられています。
それが長い間の伝承となって現在のしきたりをつくっていると思いませんか。

 

卓球・石川佳純、5年ぶり日本一。  法華坊主 joe

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