世界で2番目の人気。

2021年 02月21日 - 日常

昨今のコロナ状況により、海外との往来の機会は激減しています。
しかし、こんなときだからこそ、より良い生活を求めて海外移住を夢見る人々が増えているようです。
モバイル国際送金サービスを提供する米レミトリー社によると、世界101の国と地域で行われたグーグル検索の結果を分析し、海外移住に関連するキーワードと同時に検索された移住先を抽出しました。
世界中で移住関係のグーグル検索件数は急増しており、その子細を分析すると、日本は移住先として世界で2番目の人気を集めていることがわかりました。

最も多く検索された移住先を検索元の国別に集計したところ、30ヶ国から支持されたカナダが1位となりました。
1位:カナダ
2位:日本
3位:スペイン
4位:ドイツ
5位:カタール
6位:オーストラリア
7位:スイス
8位:ポルトガル
9位:アメリカ
9位:イギリス

日本が第2位の理由は、日本ならではの歴史を感じる風景はが多くの訪日観光客を魅了しているようです。
大都会の真っ只中でも、寺社や日本庭園など和の情景を見出すことは難しくはなく、CNNは大仏で有名な鎌倉と古都・京都を挙げ、息をのむような場所だと紹介しています。
特に京都は、柳の垂れる姿など何気ない景観もうっとりするような魅力があり、また村上春樹誕生の地や任天堂のお膝元として日本好きに親しまれているようです。
伝統の息遣いを感じる静かな環境と同時に、近未来的な都会の姿も日本を訪れる人々を驚かせているようです。
私たち日本人には雑然として見える都会の一部も、ネオンと広告パネルがひしめく未来の街として人気だそうで、このほか、自販機の多さやタッチパネルで注文できる回転寿司など、便利で効率的なマシンの多さが旅行者たちをうならせているとのこと。
さすが日本ですが、海外渡航が待ち遠しいですね。

 

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