春を想い出すも 忘れるも。
2021年 03月7日 - 日常
浅き夢 淡き恋
遠き道 青き空
春を想い出すも
忘れるも
遠き遠き道の途中での事
これは井上陽水の「結詞(むすびことば)」の歌詞の一部です。
これを読んだだけだと、なんだかばらばらで?といった感じの人もいると思います。
「結詞」は、1976年3月にリリースされた井上陽水の5枚目のオリジナル・アルバム『招待状のないショー』に収録されています。
1993年ごろJR東日本「その先の日本へ」 のテーマソングとして採用され、自然と風景が浮かんで来ました。
この詞を曲と一緒に、またそれを知らなくても、井上陽水というキャラクターを思ったときに、理解できるような気がしてなりません。
そして法華坊主は、3.11が近づくと、この「浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空 春を想い出すも 忘れるも 遠き遠き道の途中」の詞がぴったりはまっているような気がしてなりません。
事故から10年、廃炉遠くデブリは手付かず。 法華坊主 joe