ほろ苦い春の味。
2021年 03月15日 - 日常
菜の花がおいしい季節となりました。
菜の花は蕾の部分も食べますが、蕾には花を咲かせるための養分が豊富で、カリウムやカルシウム、マグネシウムや鉄などのミネラルを多く含みます。
また、ビタミンCや体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンも豊富な栄養価の優れた野菜です。
調べてみると、菜の花とはアブラナ科の野菜の花のことで、菜の花はある特定の種類の野菜をさすのではなく、アブラナ(油菜)、コマツナ(小松菜)、ハクサイ(白菜)、ダイコン(大根)などのアブラナ科の花を総称して「菜の花」というそうです。
花の色は黄色に限らず、白や紫のものもありますが、一般的な黄色い菜の花は、アブラナやセイヨウアブラナの花をさしていることが多いようです。
春になると、鮮やかな黄色い花を咲かせる菜の花ですが、一面に広がる菜の花畑は黄色いじゅうたんのようで、とてもきれいですね。
菜の花は見るだけでなく、食べてもほろ苦い春の味がして、最高です。
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