サクラに寒気。

2021年 04月9日 - 日常

立春を過ぎた後に冬のような寒さが戻ってくることを「寒の戻り」といいます。
特に、花見の季節の寒の戻りのことを「花冷え」といい、手紙を書く時の時候の挨拶にも使われます。

花冷えの毎日 立正院きしもじん | 立正院きしもじん
「寒の戻り」とは、だんだん暖かくなっていく春の時期に、一時的に冬の寒さがぶり返すことを意味します。
よって、「暖かくなってきた晩春に一時的に寒くなること」というイメージが強いので、4月に使われることが多いようです。「花冷え」は、寒の戻りの類義語として紹介されることが多いようです。
花冷えとは「桜が咲くころに一時的な冷え込むこと」という意味で、寒の戻りの「晩春のころ、一時的に寒さがぶり返すこと」と被っている部分があります。
桜の咲く時期は場所によって大きく変わり、3月末から5月中上旬までとなっているので、その時期に寒くなると「花冷え」という表現をするのだそうです。
寒気の影響で、きょうの福島市は、朝から気温が低く、所々で雨や雪が降りました。
午後も気温は上がりにくく、まさしく「寒の戻り」で、最高気温は3月上旬並みの8.5℃でした。

 

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