あいにくの雨にもかかわらず。

2021年 04月29日 - 日常

きょうは「昭和の日」、今年のGWのスタートです。‎
立正院では春の例大祭「鬼子母尊神」大祭法会が奉修いたしました。

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今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、法会の規模を縮小して営まれ、檀信徒各家先祖代々精霊の供養と、家内安全・無病息災・交通安全・五穀豊穣を祈り、さらには疫病退散・コロナの早期収束を祈願しました。‎
また現本堂の落成を記念して昭和59年より始まった天童稚児練供養は、コロナの影響で昨年は中止を余儀なくされましたが、今年は参加人数を制限して2年ぶりに執り行われました。‎
あいにくの雨にもかかわらず、ますや旅館より立正院まで移動し、16名のお稚児さんは本堂内にて合掌し、鬼子母尊神様に献花を行い、身体健全・学業成就を祈願いたしました。

初めて経験する雨の例大祭。‎
まだまだ足りない修行と、多くの試練を課すことによって、少しずつ成長させていただくことを実感いたしました。‎
私どもも、来年こそは健全な形で法要がおつとめできるよう、そして稚児行列が賑々しく実施できるよう、これから一年精進してまいります。‎
今後とも、當山護持にご協護くださいますことをお願い申し上げ、御礼のご挨拶といたします。‎
本日は、まことにありがとうございました。‎

 

GWスタート、東京も1000人超感染。  法華坊主 joe

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