頼って存在する。

2021年 05月7日 - 日常

きのうの夕方から、スマホの画面が消灯し、音声だけが反応、そのうちマナーモードの着信音バイブだけがかろうして動くという有様。
電車やバスの車内、病院の待合室、そして自宅にいるときも、ちょっとした時間に、何となくバッグから取り出してしまうという程のスマホ依存ではないけれど、いざスマホが機能しなくなってしまうと通信通話ばかりでなく、メール・LINEはもちろん目覚まし・カメラ・辞書・電卓・天気や交通の情報など、たいへん不自由なものです。

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依存とは「他のものに頼って存在すること」という意味の言葉で、「依」は「頼りにする」、「存」は「現にある」という意味です。
2つを合わせると「頼って存在する」という意味になります。
人間は他の人や生き物に頼らないと生きられないので、誰もが依存していると言えますが、この「依存」が強くなりすぎると問題が生じてきます。
また、依存症は自覚がない人が多いようですが、スマホ依存に関しては現代人の7割が自覚しているといいます。
しかしスマホは日常生活において欠かせないアイテムであるため、簡単にスマホ断ちができず自覚があってもやめられないのが現状です。
携帯電話が普及する前、固定電話・ポケベル・電報・手紙・駅の掲示板・新聞の投稿欄などを活用してコミュニケーションをとっていた頃が、今となっては懐かしく思えてなりません。(笑)

さらに「依存」というものは、アルコール・薬物・ギャンブル・インターネットゲームなど、特定の物質使用や行為をくり返すことで、それが身体的・精神的になくてはならない状態になり、自分ではコントロールができなくなった結果、自身を傷つけ、周囲を巻き込むなど、社会活動が困難になる問題です。
私の知人もGW中に、アルコール依存による敗血症(肝硬変)で若い命を落としました。(涙)

 

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