アンの幸せを祝福するように。

2021年 05月22日 - 日常

難読漢字です。「忍冬」なんと読みますか?

スイカズラ(忍冬)の花の季節、香りや種類、育て方、外国語、雑学まで ...

この花は、日本の山野に自生する半落葉性のつる植物で、甘く優しい香りの花を咲かせます。
この花が咲く季節は、春から初夏にかけて、4月から6月くらいまで咲き続けます。
「忍冬」は〈スイカズラ〉と読み、ハニーサックルという名前でも呼ばれるそうです。
とっても香りの良いスイカズラは、香水やアロマオイルとしても人気の花。
名前の由来は、花に甘い蜜があり「蜜を吸うつる植物」だからスイカズラ(吸葛)だと言われています。
実際に口に含むとさらっとした甘さの蜜を少しだけ味わうことが出来、子供の頃は、おやつを食べに帰宅する時間も惜しく、この蜜でエネルギー補給をしながら森で遊んでいたという話もあります。
なぜスイカズラを「忍冬」と表記するのか?
冬でも葉が枯れないことから漢名によりつけられたようですが、詳しくは判明できませんでした。
さらに調べてみました。
スイカズラ(忍冬)が登場する物語があるようで、それはモン・ゴメリー作の『赤毛のアン』です。
様々な場面でスイカズラの花が登場しますが、アンが少女から青春時代を過ごしたプリンスエドワード島にはたくさんのスイカズラが咲いていたのでしょうか。(教えて、おひとり様!)
アンの幸せを祝福するように、彼女の記念すべき門出でもスイカズラが香りのよい花を咲かせています。

 

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