早朝に霜が降り始める時期。

2021年 10月23日 - 日常

きょうは、24節気のひとつ「霜降(そうこう)」です。
霜降とは「早朝に霜が降り始める時期」という意味で、この時期には気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につけば霜になります。
このひとつ前の節気は「寒露(かんろ)」で、寒くても凍っていない「露(つゆ)」でしたが、霜降では凍って「霜」になるのです。
冷え込んだ早朝に白くキラキラ輝く霜は、なんとも美しいものですよね。

霜降とは?読み方と2021年はいつ?旬な食べ物や季語も!
霜降は「もうすぐ霜が降りる時期になるから、厚手の靴下や冬物の靴を用意しよう」などと捉えるといいかもしれません。
霜降の頃には、木々も色鮮やかに紅葉します。
通勤通学の道中や近所の公園に落ちているきれいな葉を持ち帰って飾り、お家で「紅葉狩り」を楽しみましょう。
落ち葉は数日で色褪せてしまいますが、また新しい葉を探す時間も楽しんでくださいね。

 

渋谷駅で山手戦線路切換工事。  法華坊主 joe

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