三寒四温を肌で感じ、ライ麦パンをいただきました。

2013年 02月2日 - 日常

今日も全国的に暖かい日で、3月下旬から5月上旬の陽気になりました。夕方TVのニュースを見ていると、半そで姿で歩く様子が映し出され、「なんだこのバカ陽気は・・・」と思っていたら、続いての天気予報で「また明日からは10℃も低くなって平年並みに戻ります・・・」。ホッとしました。

三寒四温(さんかんしおん)という言葉があります。
この時季、3日寒い日が続くと4日暖かい日が続き、その7日間が繰り返される気候のことです。ただし、これは中国北東部や朝鮮半島でよく見られる現象だそうで、日本では大雑把に、寒暖の気候の繰り返しを「三寒四温」と呼んでいることのほうが多いようです。いずれにしても、日の出・日の入の時間も伸びて、春に向かってきていることは間違いありませんから、もうしばらく余寒を楽しみましょう。

ヨーロッパ帰りのご婦人からお土産をいただきました。
お品は、フィンランドの空港で購入したというライ麦パン。栄養価が高く、麦の旨みを味わえることができるパンです。

小麦から作るパンでは発酵にイースト菌がよく使われますが、ライ麦パンでは主にイースト菌ではなくサワードウが使われるため生地に酸味があること。
小麦のパンより膨らみが悪いので、硬くて密度が高く、麦の濃厚な旨みを味わえ、噛みごたえや食べごたえがあり腹持ちがいいこと。
小麦のパンよりビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれていること。等々の講釈もオプションで付いてきました。

まずは型からと思い、日本酒を大きめのワイングラスに注ぎ、例のパンをスライスしてかじってみましたが、酸っぱくて堅くて、私には「ランチパック」のほうがお似合いのようです。

ありがとうございました。  法華坊主 Joe

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