またまた寒くなりました。お体に気を付けて・・・

2013年 03月24日 - 日常

今朝、早いお参り(樹木伐採祈願)が信徒宅の戸外でありました。合掌の手が冷たくて悴んでいます。そばの手洗い場にあるバケツの水が凍っています。
今日の二本松市の最低気温は-1.8℃。たしかに寒いはずだわ。ようやく暖かくなった陽気も逆戻り、最高気温も2月中旬並みの5.8℃。
健常者>で若者気取りの私も、日に日に変わる春の陽気に体がついていけませ~ん。

境内建物を解体した跡地に、クロッカスが一輪咲いていました。掘り起こされた土地に一粒だけ球根が残っていたのでしょうか。
花言葉は、「青春の喜び、信頼、じれったい、あなたを待っています、裏切らないで、悔いなき青春・・・」とか。裏切らないで春の漂いを届けてくださってありがとう。

春彼岸の雑務に追われていたわけではないのですが、先日立正院で開催された大震災3回忌法要の掲載新聞(福島のローカル紙『福島民報』『福島民友』)を、宗務院に少し遅れて今日お届けしました。

福島民報(3/16)の記事

 東日本大震災の犠牲者を供養する第3回忌法要は12日、福島市松川町の立正院で行われた。
 法華宗(本門流)の主催。被災地各地で法要を行っており、県内外から本門流の僧侶約50人が集まった。法華宗の二瓶海照宗務総長らが本堂で読経し、津波などの死者を慰霊し、被災地の復興を祈願した。
 宮城県名取市から昨年12月に立正院境内に移された供養塔の前でも法要が営まれた。

福島民友(3/18)の記事

 法華宗(本門流)主催の東日本大震災3回忌法要は12日、福島市松川町の立正院で行われ、犠牲者を供養し、被災地の一日も早い復旧復興を祈願した。
 前日の大本山法要に引き続き、被災地での法要には全国から50人以上の僧侶が集まり、本堂内で二瓶海照宗務総長の導師で読経唱題を行った。
 法要前には町内約1キロを行脚し、脱原発を訴えた。
 また、昨年12月に宮城県名取市から立正院境内に移設された供養との前でも法要が行われた。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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