子に過ぎたる財(たから)なし

2013年 06月9日 - 日常

満月会頂経式(まんげつえ ちょうぎょうしき)、略して満月式(まんげつしき)、俗にいうお宮参りにこられたご信者さんがありました。 
生後30日を過ぎた男児とパパ・ママ、そしておじいちゃん・おばあちゃんが揃ってのお参りです。
4月以降、数組のお参りがありましたが、いずれの赤ちゃんもとっても元気良く「健やかに育ちますように」との思いをこめてご祈願いたしました。

日蓮大聖人のお言葉に「子に過ぎたる財(たから)なし 子に過ぎたる財なし」という有名な御文があります。
赤ちゃんの泣いたり笑ったりする何気ない表情に、大人たちは喜び、笑い、右往左往して抱っこしたりあやしたりして、和やかな雰囲気を作り出します。
まさに宝物を扱う姿と似ています。
この授かった宝物をさらにピカピカに磨き上げるも、錆びて色付んでしまうのも、パパとママ、そして家族の皆さんのこれからの愛情によるものでしょう。
増益壽命 智慧明了 福徳円満 無病息災 身体健全 無事成長をあらためてご祈願いたします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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