入手困難なクッキーをいただいて、いのちを守る
2013年 12月5日 - 日常
先日いただいた村上開新堂のクッキーをごちそうさまになりました。
包みは小さいのに、ずっしりとした重量。
薄紙、包装紙、熨斗、と順々に解いて最後に出てきたのは、薄ピンクの缶。
それも長ーいビニールテープで、空気が入らないように完璧に閉めてあります。
この商品は、「食べたくても手に入らない」「死ぬまでに食べたい」入手困難 ミレニアムとも言われ、「一見さんお断り」のクッキーです。
開けてみると、フワっと立ち上る、小麦粉や色んなスパイスの薫り。
色んな形のクッキーの数々が、仕切りのない缶に、空気の入る隙間もないほどギッシリと詰まっています。
お品書きの写真を見比べながら、27種類のあの味、この味、と少しずつ丁寧にいただきました。
「丁寧な職人技のクッキー」「素朴な味わいが病み付きになる・・買いたくてもなかなか買えないクッキー」「伝統と風格の【村上開新堂】クッキー」などなど口コミがある銘品でした。
そんな和やかなテイータイムの時間にテレビを付けてみると、特定秘密保護法案の報道がなされています。
私は、「戦争する国をめざす秘密保護法に反対し、いのちを守ろう」宗教者アピールに賛同しています。
国民の目・耳・口をふさぐ特定秘密保護法案に反対です。
まして、拙速なる法案審議や、委員会採決、国会会期内の強行成立をめざすなど、国民の声をまったく無視した暴挙です。
「集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守る」ことについて、もう一度深く考えてみませんか。
ありがとうございました。 法華坊主 joe