鏡開き あとはお汁粉
2014年 01月11日 - 日常
今日1月11日は「鏡開き」。
新年に歳神さまなどにお供えしていた鏡餅を食べる行事です。
鏡餅には神様が宿っているとされるので、一家の家庭円満を願いながら、ひとかけらも残さずにお下がりとしていただきます。
神様との縁が切れないように、鏡餅は「切る」「割る」「砕く」などの言葉は使わずに、「開く」という縁起の良い表現を用います。
鏡餅の開き方をご存じでしょうか?
神様が宿っているので、刃物は使いません。
硬くなった鏡餅は、木槌やめん棒で叩いて開くようにします。
お汁粉や雑煮、揚げ餅などにするのが一般的ですが、砕けて細かくなったところも、汁物に入れたりして食べきります。
すでにご存じのことと思いますが、ぜひお試し下さい。
ありがとうございました。 法華坊主 joe