戌の日 安産祈願

2014年 02月8日 - 日常

第22回冬季五輪ソチ大会が、日本時間8日未明に、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムの開会式で、4年に一度の雪と氷のスポーツの祭典が開幕しました。
また睡眠不足の数日が続きそうです。

悪天候の中、今日も安産祈願がありました。
今年は新年早々から何故か、鬼子母尊神様にお縋りする若い御夫婦がたいへん多いのです。
今日は戌の日ということもあって、腹帯を持参した若いママ候補がお参りにやって来ました。
戌の日は十二支の11番目にあたり、12日に1度めぐってきます。
イヌは多産でお産が軽いことにちなんで、妊娠5カ月目の戌の日に、安産を願って、さらしの腹帯を巻いて祝う習わしがあるからです。

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少子化の昨今、日蓮大聖人の「子に過ぎたる財(たから)なし」の御文を引用し、元気な赤ちゃんが誕生することを祈り読経唱題いたしました。
お腹の大きな全ての妊婦さん、元気で健康で丈夫な赤ちゃんが生まれるまで、母胎も安穏にして母子ともに健やかに成長されることをお祈りいたします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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