山菜の女王がやってきた

2014年 04月25日 - 日常

昨日、山菜の王様はタラの芽、そして女王はコシアブラと紹介しました。
タラの芽は食べたけど、コシアブラは今季まだ。早く食べた~い、と訴えました。
するとその意が通じたのか、信者のおばさんが「コシアブラ」を持ってきてくれました。
001コシアブラの天ぷらを一噛みすると、口の中にな~んともいえない上品な香がひろがります。 
山菜の女王にふさわしい味です。
苦味と香があるため、天ぷら・素揚げなど油での料理が一番苦味が油で丸めこまれ、コクとなるからだそうです。
しかし私は、お浸しがイチバン大好きです。

我が家ではいつもこの時季になると、コイノボリを掲揚します。
と言っても、初孫ができたわけでもなく、もちろん男児の我が子が20数年ぶりに誕生したわけでもありません。
長男が生まれてから25年間ずうっと上げて続けていて、コイは色あせています。
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吹き流しと青いコイは、10年ほど前に風に乗って飛んでいったまま、いまだに帰ってきていません。
黄金週間、境内をコイノボリが爽やかな風に乗って泳ぐ姿は、立正院の春の風物詩になっています。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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