旧知の友はイイものだ 感動と興奮

2014年 06月8日 - 日常

昨日、クラス会(同窓会)があって参加してきました。
会場へ着くと、同級生ですから老若は関係ありませんが、かつての面影をまったく消え失せてしまった人、約40年前のままでひとつもかわっていない人、それぞれに苦楽を重ねて来たのでありましょう様々な人間模様を拝することが出来ました。

冒頭、幹事のMくんが次のようなことを言っていたのが印象的でした。
「私たちも今年で満57歳を迎えます。開会に先立ち、3つのお願いにご協力ください。
一つ目は、血圧がいくつだとか、何の薬を飲んでいるとか、何処の病院に通っているだとか、身体の話はしないでください。
二つ目は、息子・娘が今何してるとか、孫がどうしたとかいう自慢話はご遠慮ください。
三つ目は、頭がハゲたとか、シワが増えたとか、肉がついたとかいう容姿に関する話は慎んでください。
そうすればこの会がとっても愉しい有意義な会になります。」
言い得て妙、その通りで、3時間の宴会はあっという間にお開きになりました。
同級生というものは、呼び捨てにしてもチャン付けで呼んでも、身分の上下がなくてとても愉快な会合でした。
クラスごとに分かれた2次会は、近くの居酒屋でまた40年前の話に花が咲き、年内の再会を約束して散会となりました。
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そして今日は午前中に法務をお勤めして午後から、被災地復興支援のために県営あづま陸上競技場で行われている日本陸上競技選手権大会を観に行って来ました。
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降雨の最悪のコンデションでしたが、それぞれの種目に全力で取り組む姿は感動を覚えました。
特に雨が強くなった終盤に競技された男女の100m決勝は、桐生祥秀・福島千里の両選手がタイムは平凡でしたが底力を発揮して順当勝ち。
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そして落ちがひとつ。
グランドを後にして、福島駅西口のホテル1Fにある居酒屋で同行の輩と一杯やっていたら、1時間ほどして福島千里さんがチームメイトと入って来て隣の席に座られるではありませんか。
ちょっと興奮して焼酎お湯割りがすすむすすむ。
感動と興奮の一瞬をありがとー。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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