雨にむせぶ首都東京に何思う

2014年 06月12日 - 日常

昨日6月11日は入梅(にゅうばい)で、暦の上での梅雨入り。
今年は既に沖縄から東北北部まで梅雨入りを済ましていますが、入梅は梅の実が黄色く色づき、梅雨に入る頃を示します。
農家にとっては、田植えの日を決めるうえでも、梅雨の時期を知ることは重要でした。
昔は、今のように気象情報が発達していないため、江戸時代、目安として暦の上で入梅を設けたのだと考えられています。

そして私は昨日、親しい先輩からの誘いがあって上京して来ました。
010
約束の夕方まで少々時間があったので、東京駅丸の内にあるキッテ(KITTE)を覗いてみました。
JR東京駅の丸の内南口前に去年3月にオープンした「KITTE」は、日本郵便が初めて手がける商業施設です。
「KITTE」というネーミングは、「切手」と「来て」ふたつの言葉に由来しているとか・・・。
旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生した部分と新築部分からなるJPタワーの、地下1階から地上6階までの7つのフロアがKITTEのフロア。
6階の屋上庭園から見る東京駅は、都会の駅舎ならではの雰囲気を漂わせています。
005
1階の吹き抜けから天井を仰ぎ見ると、古(いにしえ)と新しい感性の融合が漂い、東京の新スポットを表現しています。
007

約束の時間に先輩と会って、近況を報告しながら世相の不満をぶちまけ、一献を交わしながらストレス発散してきました。
こう見えても法華坊主も、けっこう悩み多き人間なのです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です