クレチマス=心の美しさ
2014年 07月18日 - 日常
昨日はっきり見えなかったクレチマス(風車)の花が、クッキリと8枚の花弁を付けているのが確認できました。
いままで鉄線と思い込んでいた可憐な花は、風車であることが判明しました。
その花言葉=「心の美しさ」は、今にも折れそうな細いつるに大きく清楚な花を咲かせることからつけられたそうです。
今日も梅雨空のうっとうしい一日でした。
その反対に、カラカラの時に雨が降ると「干天の慈雨」とか「恵みの雨」などと言われます。
さて恵みの雨とは、いったいどれぐらいの雨でしょうか?
1ミリ未満の雨では、木の葉や草が濡れるだけで、地面にはほとんど沁みこみません。
5ミリ降っても、土が乾ききっている時は、表面は湿る程度で終わってしまいます。
まだまだ足りないですね。
でも、10ミリ降れば、地面に水たまりができて、土の中にも十分に沁みこんでいきます。
草や木の根はもっと深い部分の水を吸い上げていますから、土の表面近くが潤えばいいというものではありませんが、10ミリぐらいの雨でひと息つけるのは確かです。
梅雨が明けて灼熱の太陽が待ち遠しいですが、いましばらくは梅雨空が続きそうですね。
雨ニモ負ケズ、頑張りましょう。
ありがとうございました。 法華坊主 joe