土用の丑の日

2014年 07月29日 - 日常

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土用の丑の日は、梅雨も明けて本格的な夏の暑さに見舞われるころです。
そこで、夏バテをしないよう精のつくものを食べるようになり、「土用うなぎ」「土用しじみ」「土用餅(もち)」などの言葉も生まれました。
やがて丑の“う”にあわせて「う」のつくものを食べ、夏に負けないようにする風習となりました。
・うなぎ
疲労回復に効くビタミンAやB、エネルギー源となる脂質やたんぱく質がたっぷり。
・うどん
夏バテで食欲のないときでも食べやすく、消化吸収に優れています。
・梅干し
梅の酸味で唾液の分泌が促進(そくしん)され、食欲不振を解消!エネルギー代謝を高める働きもあるから、疲労回復に役立ちます。
・瓜(うり)
西瓜(すいか)、胡瓜(きゅうり)、冬瓜(とうがん)などの瓜類は、体内の余分な熱を冷ます効果があります。利尿作用もあるので、むくみ防止にも。

でもやっぱり、鰻かな!!
「土用の丑の日に食べたい全国うなぎメニュー」というものを見つけたので、紹介いたしましょう。
〇 滋賀県・高島市にある鰻彩堂(まんさいどう)の「近江米ライスバーガーうなぎ」(600円)
〇 静岡県・浜松市にある魚魚一(とといち)の「浜名湖鰻の刺身」(1,980円)
〇 東京都・杉並区にある、うなぎ安斎の「鰻の肝焼き」(500円)
〇 池袋パルコ店にある、ひつまぶし名古屋備長の「ひつまぶし」(3,150円)
ぜひチェックしてみたいですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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