秋の味覚「梨」

2014年 09月25日 - 日常

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福島市をはじめとする福島県の県北地方は、全国でも有数のくだものの産地です。
福島市では、盆地特有の気候と風土を生かして、初夏のサクランボ、真夏のモモ、秋のナシやブドウ、そして初冬の蜜が入ったリンゴ「サンふじ」など、四季折々のくだものが生産されています。
福島市が「くだもの王国」「くだものの里」と呼ばれているのは、種類の多さに加え、どれもが甘味と酸味のバランスが良く、とても美味しいところにあります。
扇状地で水はけのよい福島市内の西部地域を中心に栽培されており、明治以来100年以上の歴史を持つ萱場梨(かやばなし)の産地です。
8月下旬から、甘くて果汁たっぷりの「幸水」の収穫が始まります。
9月中旬の「豊水」、肌がきれいで上品な味わいの「二十世紀」まで福島の秋の味覚を堪能できます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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